カラー複合機を導入したいけどお試しで利用してみたい。
イベントでの利用や仮設事務所など一時的な利用が決定している。
そのような方はリース購入や買取ではなく複合機（コピー機）のレンタルを利用してはいかがでしょうか。
今回はカラー複合機のレンタルに焦点を当てて、よく選ばれているメーカーをご紹介していきます。
▶︎目次
短期間利用ならレンタルがおすすめ！「レンタル複合機・コピー機」
一般的なCD・DVD、レンタルサイクル、貸衣装といったように実は複合機（コピー機）もレンタルが可能となっています。
期間は数日からだいたい3年が最長期間と設定されており、もちろんカラー・モノクロと自由に選ぶことが可能。
メーカーは販売店によって取り扱いが異なりますが、性能や機能が極端に劣っている複合機をレンタルされることはほとんどありません。
また販売店によっては万が一の故障に対し、無償で工事人を派遣、別の機器と交換してくれるところも多いです。
レンタルのメリット・デメリット
メリット
- いつでも解約ができる
- 短期間の利用に最適
レンタルのメリットは本体費用がかからないため基本的に月々の利用料のみと明確。
また途中解約ができないリース契約に対して、レンタル複合機はいつでも解約ができます。
だからこそ「短期間」の利用に最適なのです。
デメリット
- メーカーや機種・モデルが限られている
- 毎月の支払いがリースに比べ高い
販売店によってはメーカーや機種が限られています。
またトータルの料金もリースに比べて高くなります。
こんな人におすすめ
なにより「利用期間が短い」人は断然レンタルをおすすめします。
もし多くの販売店で最長期間と設定してある「3年以内」の利用であればレンタル、それ以上であればリース契約という判断がおすすめです。
また3年以上であっても4年目以降に使わないことが分かっているのなら、レンタルの解約延長や再契約も可能なため、ぜひ販売店へお問合せすることをおすすめします。
レンタルの選び方ポイント
対応エリア
レンタルを行う会社によっては提供地域を制限している場合があります。
たとえば「一都三県のみ」「九州のみ」「埼玉県内のみ」といったように、多くはレンタル会社の地域に限られています。
サポート体制
万が一の故障の際、どのような対応を行ってくれるのか確認しましょう。
自然故障の場合迅速な対応をしてくれるのか、支払い義務は出るのかレンタルする前に明確にする必要があります。
レンタルで人気のメーカー「SHARP」「Canon」
SHARP
安さで選ばれているメーカー「SHARP（シヤープ）」。
必要な機能はしっかりと搭載しているため、安さと機能とのコストパフォーマンスに優れています。
◆SHARP MX-2640FN
<特徴>
- 印刷前の最終チェックに「マルチタッチ」
- 情報をしっかり守る「各種セキュリティ対策」
読み込んだ画像を出力する前に、タッチパネルから確認・編集ができます。
たとえば仕上がりを事前に確認することで、ミスプリントや時間のロスを減らすといったことに活躍します。
またセキュリティ対策のためのICカードやサーバー認証を搭載。情報漏えい対策も安心です。
Canon
品質で選ばれている「Canon」の複合機は、多くの機種で「使う側の目線」に立った使い心地を追求しています。
たとえば印刷の待ち時間をいかに減らせるかで問題としてあげられる「ウォームアップタイム速度（立上り速度）」の削減は一分一秒をいかにして減らすか、とメーカー側の強みとしている部分でもあります。
◆Canon iR-ADVANCE C5030F
<特徴>
- A3～ハガキまで、各種用紙に対応
- インターネットFAX
A3用紙をはじめ各種用紙に対応。既存のハガキに印刷することもかんたんにできます。
また不必要なFAXを出力せず、パソコン上で確認しプリントアウトができる「インターネットFAX」はペーパーレスにおすすめ。さらにFAXの送信もデスクのパソコン上で可能です。
まとめ
いかがでしょうか。
リースや買取以外のレンタルという選択について今回ご紹介しました。
ぜひ複合機導入の検討材料としていただけたらと思います。
もし気になるメーカーがある場合は、販売会社やレンタル会社側に取り扱っているか確認すると良いでしょう。