カラー複合機のメーカー

カラー複合機(コピー機)のメーカー紹介【リコー編】

オフィス環境には欠かせない”カラー複合機(コピー機)”ですが、正直どれを選べばいいのか迷ってしまいます。というのも、カラー複合機(コピー機)と一括りにしていますが、主要なところだけで10社ほどあり各メーカーには特徴が。

そこで、今回はカラー複合機(コピー機)の国内シェアで、つねにトップ3には入っている”リコー”についてご紹介しましょう。リコーのカラー複合機(コピー機)は耐久性が高く、かつメーカーとしてサポート体制のしっかりしていることで人気です。

カラー複合機(コピー機)のおすすめ機種にも触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎目次

1.リコーのカラー複合機(コピー機)の特徴

カラー複合機(コピー機)の国内シェアでつねにトップに入るのがリコー、他にはキヤノンや富士ゼロックスなども。つまり、顧客からそれだけ支持されているということです。では、リコーのカラー複合機(コピー機)の特徴を見ていきましょう。

紙詰まりなど故障が少ない

リコーのカラー複合機(コピー機)は耐久性の高いことで知られています。給紙機構がしっかりしているので紙詰まりが起こりにくく、大量印刷してもスムーズに。紙詰まりが起こらないことで、それに付随するトラブルもほとんどありません。

トラブルが起こらないということは、それだけメンテナンスや修理にかかるコストを削減できるということです。カラー複合機(コピー機)は精密機器ですからどうしてもトラブルのリスクが。長期的に運用する上で、トラブルのリスクは重要です。

サポート体制が充実している

リコーのカラー複合機(コピー機)はトラブルが起こりにくいだけでなく、サポート体制が充実していることでも知られています。というのも、リコーのメンテナンス拠点は全国におよそ400箇所弱もあり、メンテナンス担当者の数が圧倒的です。

その為、各地域ごとに、各顧客ごとに専任のメンテナンス担当者をつけられるほど。万が一、トラブルが発生してもすぐに担当者が駆けつけ、対応に当たってくれます。メンテナンス拠点の多さは、メーカーを比較する上でのポイントです。

利用者しい機能と設計に

とことんユーザビリティーに溢れているリコーは、カラー複合機(コピー機)自体にも顧客に”優しい設計”が採用されています。印刷やコピー、スキャンやファックスなどの基本操作がしやすいのはもちろん、トラブル時にはガイダンス機能も。

正直、ちょっとしたトラブル程度であれば、ガイダンス機能に従って対応するだけでおよそ解決するほど。わざわざメンテナンス担当者を呼ばなくてもいいほどです。カラー複合機(コピー機)を使えない時間が短いのはとても助かります。

印字品質が優れている

使いやすさやサポート体制にばかり目がいきがちなリコーですが、実は”印字品質”の優れているメーカーです。印字品質とは文章を印刷したときに、文字の細かな部分まで鮮明に表現できるのかということ。単純に文章資料の綺麗さです。

オフィスでカラー複合機(コピー機)を使うとして、その大半は資料の印刷に。8,9割は文章資料と言っても過言ではないでしょう。大量印刷してもトラブルが少なく、かつ綺麗に印刷できるのはまさに複合機メーカーに求められるところです。

2.リコーのおすすめカラー複合機(コピー機)

トラブルが少なくサポート体制も充実、かつ印字品質が優れているリコー。まさに、カラー複合機(コピー機)メーカーに求められるものが、すべて揃っていると言ったところでしょう。では、リコーのおすすめ機種3選についてご紹介します。

RICOH MP C307

小規模オフィスにおすすめなのが”RICOH MP C307”。

本体価格:528,000円〜

幅49.8cm×奥行き58.5cm×高さ51.0cmと、デスク周りに配置できるほどのコンパクト設計。にも関わらず、カラー30枚/分と十分な”高速印刷”ができます。スリープ状態からの復帰時間も平均8.3秒とストレスを感じさせないほど。

RICOH MP C307

RICOH MP C2504

中規模オフィスにおすすめなのが”RICOH MP C2504”。

本体価格:1,050,000円〜

カラー複合機(コピー機)として一般的なクラスで、どんなオフィス環境にも合うような設計に。大型タッチパネルはタブレットやスマホを思わせるデザインで、フリックやピンチイン、ドラッグなどまさに”直感的”に操作できる使いやすさがあります。

RICOH MP C2504

imagio MP C5001it/C4001it

大規模オフィスにおすすめなのが”imagio MP C5001it/C4001it”。

本体価格:2,470,000円〜

リコーのカラー複合機(コピー機)として最高クラスと、カラー50枚/分の”超高速印刷”が可能に。さらに、”ファイルサーバー”が搭載され、同一機からアクセスして出力することも。メールやファックスなどへのセキュリティも充実した機種です。

imagio MP C5001it/C4001it

3.まとめ

今回は、国内シェア1,2を争う、”リコー”のカラー複合機(コピー機)についてまとめてみました。

リコーの特徴は以下の4つ。

  • 紙詰まりなど故障が少ない
  • サポート体制が充実している
  • 利用者しい機能と設計に
  • 印字品質が優れている

壊れにくく使いやすく、万が一のサポートも充実して、印刷物も綺麗と。まさにカラー複合機(コピー機)メーカーに求められるものが、すべて揃っているような評価です。ぜひ、リコーの特徴を把握した上で、導入を検討してみてください。

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