カラー複合機のメーカー

カラー複合機(コピー機)のメーカー紹介【キヤノン編】

カラー複合機(コピー機)と言えば、でまず名前の挙がるメーカーが”キヤノン”。皆さんの周りにも、キヤノン製のカラー複合機(コピー機)を導入しているオフィスは多いはず。それほどキヤノンは国内シェアに浸透したメーカーなのです。

そこで、今回はカラー複合機(コピー機)のメーカーとして”キヤノン”についてご紹介しましょう。主要メーカーならではの魅力や強み、おすすめ機種についてもまとめています。ぜひ、カラー複合機(コピー機)選びの参考にしてください。

▶︎目次

1.キヤノンのカラー複合機(コピー機)の特徴

冒頭で紹介した通り、キヤノンはカラー複合機(コピー機)のメーカーとして広く知られています。つまり、それだけ業者に、顧客に支持されているということ。では、キヤノンのカラー複合機(コピー機)の特徴について詳しくご説明しましょう。

国内シェアが第1位

キヤノンはもともと”カメラ機器”の製造販売を行ってきたメーカーです。そんなキヤノンが、カラー複合機(コピー機)市場に乗りだしたのは1970年代。当時はまだ複合機が浸透しておらず、キヤノンが中心となって販路を拡大させます。

中小規模オフィスを中心にシェアを伸ばしてきた結果、今ではカラー複合機(コピー機)において国内シェア1,2位を維持できるほどに。また、海外シェアにおいても5位以内には、国によっては1位になっているほど人気のあるメーカーです。

色彩表現が豊か

先述した通り、キヤノンはカメラ機器の製造販売を行ってきたメーカーです。そんなカメラ機器に、写真に求められる色彩表現の技術もカラー複合機(コピー機)に。他のメーカーと比較して、色の鮮やかさでは1,2歩前を行っています。

事実、キヤノンのカラー複合機(コピー機)は一般企業のオフィスだけでなく、デザイン関係や印刷関係など、いわゆる”プロ”が導入している割合もシェアトップクラス。印刷物を綺麗に出力するなら、間違いなく選択肢に加えるべきです。

保守メンテナンスが充実

キヤノンは国内シェアトップなだけに、”保守メンテナンスが充実”していることでも人気です。例えば、保守メンテナンスの充実ぶりを比較できる、メンテナンス拠点の数は全国約200箇所と。他のメーカーのおよそ2倍の数にもなります。

カラー複合機(コピー機)は精密機器なだけに、紙詰まりを始めとした様々なトラブルリスクがあります。メンテナンスを依頼して、どれくらいで担当者が到着するかは重要なこと。いつまで経っても解決しないのでは、業務に支障がでます。

コンパクトな設計

キヤノンのカラー複合機(コピー機)は、他のメーカーと比べて一回りほどコンパクトに設計されています。一般的なクラスの複合機は”小型冷蔵庫”ほどです。小規模オフィスだとスペース的に難しいことがあり、諦めるしかないことも。

その点、キヤノンのカラー複合機(コピー機)は一般的なクラスでもコンパクト設計で、小規模オフィスのちょっとしたスペースにも設置できます。スモールオフィス向けの機種もあり、デスクや棚の上に設置できるほどコンパクト設計なものも。

2.キヤノンのおすすめカラー複合機(コピー機)

色彩表現が豊かでコンパクト、保守メンテナンスが充実している”キヤノン”。カラー複合機(コピー機)の国内シェア1位を獲得できるのも納得のメーカーです。では、キヤノンのカラー複合機(コピー機)のおすすめ機種をご紹介しましょう。

Satera MF735Cdw

スモールオフィス向けのカラー複合機(コピー機)としては”Satera MF735Cdw”。

本体価格:オープン価格

幅47.1cm×奥行き111.2cm×高さ73.6cmと、デスク上に設置できるほどのコンパクト設計。にも関わらず、カラー・モノクロ共に27枚/分と十分に高速印刷が可能。タッチパネルも搭載されているので、操作性としても十分です。

Satera MF735Cdw

imageRUNNER C3020F

小規模から中規模オフィスにおすすめの機種が”imageRUNNER C3020F”。

本体価格:1,300,000円〜

エントリーモデルながら5インチの大型液晶画面で使いやすく、キヤノンならではの”カラープリンティング技術”がしっかり搭載されています。また、ステイプル機能(ホチキス留め)や内臓シフトソーターなど、オプションも充実した機種です。

imageRUNNER C3020F

imageRUNNER ADVANCE C3530 II

大規模オフィスで本格的に導入するのなら”imageRUNNER ADVANCE C3530 II”。

本体価格:1,350,000円〜

液晶画面が10.1インチと超大型に、フリックやピンチイン(ピンチアウト)など。まるでスマホを扱っているように、感覚的に操作できます。稼働状況を遠隔モニタする”NETEYE”も利用でき、複合機を管理する手間がほぼかかりません。

imageRUNNER ADVANCE C3530 II

3.まとめ

今回は、カラー複合機(コピー機)のメーカーとして”キヤノン”の特徴と、おすすめ機種についてまとめてみました。

キヤノンの提供するカラー複合機(コピー機)の特徴としては以下の4つ。

  • 内シェアが第1位
  • 色彩表現が豊か
  • 保守メンテナンスが充実
  • コンパクトな設計

国内シェアで1,2位を維持するだけあり、色彩表現の豊かさや保守メンテナンスの充実ぶりなど明確な特徴が。さらに、複合機ながらコンパクト設計というのは魅力的。ぜひ、複合機選びに迷っているなら、キヤノンを検討してみてください。

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